落合陽一らが参加、SDGsをテーマにした芸術祭が北九州で開幕。

文&写真:Pen編集部

日々の生活から企業・団体の活動まで、SDGsの達成を目指してさまざまな取り組みが行われている中、画期的なイベントが福岡県北九州市で始まった。『北九州未来創造芸術祭 ART for SDGs』(会期:4/29~5/9、一部会期延長)、ディレクターは南條史生。SDGsをテーマに掲げた芸術祭だ。 北九州市立いのちのたび博物館が有するアンモナイトなどの収蔵品を撮影、新しいメディア装置による表現を試みた落合陽一の『環世界の遠近法 ー時間と空間、計算機自然と芸術ー』。3Dプリンターで土の造形物をつくり苔を蘇生させた、田中浩哉研究室+METACITY(青木竜太)の『Bio Sculpture』。ラ...

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