銀座メゾンエルメスの最新ウィンドウディスプレイは、幾何学模様がつくりだす万華鏡。
銀座にあるメゾンエルメスのウィンドウディスプレイが新しくなりました。今回、このアーティスティックなウィンドウを飾るのは、ロンドン在住のプロダクトデザイナー、オスカー・ディアズの作品。5月6日まで展示されます。まるで万華鏡(カレイドスコープ)のように無限のパターンをもつエルメスのスカーフ“カレ”に着想を得て、のぞき窓と幾何学図形と歯車で構成される、『エルメスコープ』と題するオブジェをつくりだしました。 現在はロイヤル・カレッジ・オブ・アートの講師も務めるディアズが万華鏡に見出したのは、科学と自然の関係、そして幾何学図形の世界。万華鏡が映し出すシンメトリーこそが自然界の進化をつかさどる軸で...
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