三越の包装紙もこの人です、「猪熊弦一郎展 どんなことをしても僕なんだ」展が開催中。
広島、東京、岐阜の3都市で巡回中の『丸亀市猪熊弦一郎現代美術館所蔵作品による 猪熊弦一郎展 どんなことをしても僕なんだ』が、7月19日より中村研一記念 小金井市立はけの森美術館で開催中です。 猪熊弦一郎は、三越の包装紙などのグラフィックデザイン、上野駅の壁画、家具など、絵画のみならず多岐にわたる活動をしてきました。アーリーアメリカンの雑貨・アイテムのコレクターとしても知られています。絵画の作風も住む国や時代によって、一人の画家によるとは思えないほど大きく異なって見えます。1902年、香川県高松市に生まれ、東京藝術大学の前身、東京美術学校で藤島武二に師事。38年に渡仏しアンリ・マティスの...
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