Pen編集者16名が初公開!我が愛読誌、教えます。
11月15日発売のPenはズバリ“雑誌”の大特集! 各界で活躍する目利きに、愛読誌やいままでで印象に残っている記事などを語ってもらいました。ではそのつくり手である私たちPenの編集者は、どんな雑誌を愛読しているのか。16人全員の熱き思いを順次、公開します。
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石川 康太
すいません、妻が◯◯◯◯なもので…
私が長年愛読している雑誌。それは、「フィガロジャポン」にほかなりません。……というと、赤裸々に自分の趣味を公開している同僚たちとくらべ、「ちょっ...
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秋元 球利江
本当はハナコ編集部で働きたかった。
小学生の頃から読んでいた雑誌は「ハナコ」。だから大学生になったら、まずハナコ編集部でバイトしよう、そう決めていました。 アルバイト募集、なんて...
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井手 ゆい
B5という小さい判型ながら、ラテンアメリカの凄みを感じさせてくれる貴重な「雑誌」。
15年ぐらい前、キューバとブラジルの音楽にはまっていた頃の週末は、ディスクユニオン新宿本館→カレーを食べて帰る、のが定番の過ごし方だった。「中南...
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近藤 智之
いまだにバックナンバーが捨てられない、まさしく機材オタク必読のバイブルです。
編集者になったこともあって、当然昔から雑誌は大好きでした。小学校4年生のある夏、町の図書館にあった「ミスターハイファッション」や「メンズノンノ」...
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山田 泰巨
食の専門誌から発見する、「あの店」に行く理由。
スイーツ男子、もといスイーツおじさんはみな、どこで情報収集しているのでしょうか? 食べログ? 口コミ? スイーツが好きな男性が増えているとはいえ...
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山中 泉
深夜のコンビニで安らげる、「ミスター・バイクBG」
「ミスター・バイクBG」の「BG」は「バイヤーズ・ガイド」の略。巻頭からの特集と中古オートバイの販売情報のふたつが核になった、実用的なバイク雑誌...
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三浦 勇人
勝手な妄想を支えてくれる、世界に誇るオカルト雑誌は不滅です。
毎月9日になると書店へと向かう、私は“ムー民”です。「ムー」の愛読者は、こう呼ばれているのです。今年で創刊35周年を迎えた「ムー」。この雑誌のキ...
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安藤 貴之
意外に思われるかもしれませんが、「ミセス」にぞっこんなのです。
「編集長とかやってるんだから、当たり前じゃないの?」と厳しい突っ込みを入れられそうですが、とにかく雑誌を読むのが好きです。仕事でもプライベートで...
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杉浦 周
Penでも、ミニ四駆特集をやろうではありませんか。
ハイパーダッシュモーター、ウルトラダッシュモーター、アルミベアリングローラー……。小学生の頃は、ミニ四駆に夢中になり、さまざまな別売りパーツで車...
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飯島 摩美
歌舞伎、中村屋、そして「演劇界」という雑誌について。
はじまりは平成中村座。 私が歌舞伎を観にせっせと劇場へ通うようになったきっかけは、2008年の平成中村座でした。中村屋が浅草寺の境内に江戸時代...
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多田 潤
男の本能を刺激する、モノ好きのための雑誌。
「ラゲッジレーベル」の鞄、「バス」のローファー、「リーバイス501」、「アルファ」のA2ジジャケット、「ヘインズ」のTシャツ、「グローバーオール...
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吉田 克典
胸がキュンとなる、赤文字系の誘惑。
今回、愛読雑誌を挙げろと言われ、何だろうと考えた。ブルータス、カーサ、レオン、サファリ、GQ、メンクラ、ポパイ、ダンチュウetc……このあたりの...
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倉持 佑次
憧れの人を真似して買っていた雑誌が、いつしか本命に。
僕が少し背伸びをして購読している雑誌、それが「暮しの手帖」です。 僕には、実の兄弟のほかに、兄と慕う人がもうひとりいます。都内のヘアサロンで働...
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淺賀 佐和子
楽しいことから辛いこと、ちょっとエッチなことまで、正直に語る「孫の力」。
「私の愛読誌!」というのとは正直ちょっと違うのですが、最近「これはなかなかヤルな」と評価している雑誌が「孫の力」です。ニュースではさんざん”高齢...
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佐藤 俊紀
ただ編集長コラムが読みたくて、もう13年も買い続けている『Free & Easy』
『Free & Easy』の最新号の特集は、「オレのラギッドコーディネート」。近年の同誌の傾向は、ずばりラギッド推しです。とはいえ、別に...
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上野 留美
Pen副編集長の愛読誌がゴシップ誌って、大丈夫でしょうか(笑)。
メンズ誌でも女性誌でも、スナップ特集はいまや鉄板企画。メンズセレブに特化した「サファリ」は一時期すごい買ってました。あたしは自分でもオトコもん着...