スマホと連携した「モレスキン」のノート&ペン、一体なにがすごいのか?
普段、会議や打ち合わせ、電話でのやり取りなどの内容、要点はノートにメモしている方が多いと思います。ただ、そのメモを後日整理しようとした時、記憶があやふやになり、それを確認するためにまたノートをめくるなんて悪循環に陥ることもしばしばでしょう。
お馴染みの手帳を始めとする、マルチカテゴリーブランドとして確固たる地位を築いているモレスキンがリリースした「スマートライティングセット」は、そんなストレスを抱えている方にぜひ、お勧めしたいアイテムです。
セット内容は、モレスキンらしいブラックカバーのシンプルなノートとやや太めなペン。一見するといたって普通なのですが、ノートを開き紙を触ってみると一般的なモレスキンのものとは若干テクスチャーが違うことに気づきます。紙には無数のドットがグリッド上に配置されていて少しザラザラした手触り。ただ、使用している際に違和感を覚えることはありませんのでご安心を。
次にペンですが、先に述べた通りやや太めではあるものの、指先でホールドしやすい丸みを帯びた三角軸のボディは手に馴染みやすく、重みもさほど感じません。文字を書いてみると、ペン先はちょうどよい細さで書き心地も抜群です。とはいえここまでは、ユーザビリティの高い普通のノートとペン。しかしそれがスマートフォンアプリ(iPhoneの場合は「Moleskine Notes」、Androidの場合は「Neo Notes」)と繋がることで、大きく変わってしまうのです。