藤原ヒロシが手がけるコンセプトストア第2弾!「THE PARK・ING GINZA」が間もなくオープン。

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    ファッション業界における重要人物、藤原ヒロシさんが手がけるコンセプトストアが3月26日(土)にオープンします。ストア名は、「THE PARK・ING GINZA(ザ・パーキング銀座)」。その名の通り、ビルの「地下駐車場=parking」にユニークなショップが並ぶ、個性的な空間です。場所は、銀座の数寄屋橋交差点近くに立つソニービルの地下3階と地下4階。コンクリートむき出しのそれは、まさしく駐車場以外のなにものでもありません。しかし、地下3階には、「カフェ ド ロペ銀座(Café de Ropé GINZA)」や「ボンジュールレコード銀座(bonjour records GINZA)」が入り、さながら大人の隠れ家的な雰囲気です。

    「カフェ ド ロペ銀座」は、70年代に原宿で話題を集めた「カフェ ド ロペ」の銀座店。東京・神田にある純喫茶の名店「珈琲専門店エース」ののりトーストや、伊勢市の老舗洋菓子専門店「シラセ」のサンドケーキなど、メニューには藤原ヒロシさんの好物がラインアップしています。一方、「ボンジュールレコード銀座」には、CDやLPのほか、世界中から集められたヴィンテージのカセットテープ、ソニー製品のスポーツラジカセなどが。「THE PARK・ING GINZA」仕様の限定商品も展開しています。

    「カフェ ド ロペ銀座」では、名店の味も楽しめる。左は東京神田の名店「珈琲専門店エース」ののりトースト¥389、右は京都祇園に本店を構える「レストランよねむら」のチーズケーキ¥1,334

    伊勢神宮のお膝元、洋菓子店「シラセ」のバタークリームケーキ¥1,000。純白の砂糖をケーキにたくさんつけて召し上がれ。

    ジャンル、国籍を問わずカルチャーをさまざまな形で発信するbonjour records。THE PARK・ING GINZA店限定のアイテムも並ぶ。

    アパレル商品やファッション雑貨が並ぶ、地下4階。

    WTAPS、DESCENDANT、FORTY PERCENTS AGAINST RIGHTS(R)を手がける西山徹のディレクションによる「NO.813(ナンバーエイトワンスリー)」。キッズ向けの服から男くさいバッグまでアイテム豊富。

    地下4階には、アパレル商品やファッション雑貨などが並びます。もちろん、いずれも藤原ヒロシさんの目に適ったものばかり。「デニム バイ(DENIM BY)」「ナンバーエイトワンスリー(NO.813)」「ナイキ(NIKE)」「リトゥ(retaW)」など、ストリートを背景にもつものからライフスタイルに直結するものまで、さまざまなアイテムが混在しています。さらに、同フロアには「ポップアップスペース」も併設。オープン日の3月26日から5月22日までは、ユナイテッドアローズ&サンズのディレクターを務める小木“POGGY”基史さんの世界観を凝縮した「POGGY’S BOX」が登場します。

    藤原ヒロシさんがディレクションしたコンセプトストア第1弾「ザ プール 青山(the POOL aoyama)」もおおいに話題を呼びましたが、こちらの「THE PARK・ING GINZA」も人気のスポットになることは間違いありません。(Pen編集部)

    藤原ヒロシ、AIRMAX1の生みの親であるデザイナーTINKER HATFIELD、NIKE Inc.のCEOでもあるMARK PARKERのコラボレーションプロジェクト「H-T-M」。

    「ナイキ」のショップでは、藤原ヒロシによって厳選されたフットウエアの数々をラインアップ。4月1日までの期間は、3月26日のAIR MAXの誕生日を祝してAIR MAXの最新モデルが登場。

    業者が使う運送用台車も、ここではディスプレイラック替わりに。駐車場がコンセプトのTHE PARK・ING GINZAならではの遊び心だ。

    THE PARK・ING GINZA(ザ・パーキング銀座)

    東京都中央区銀座5-3-1 ソニービル地下3階、地下4階
    TEL:03-6280-6885
    営業時間:11時~21時 不定休
    http://park-ing-ginza.com