2021.09
定価1,980円(本体1,800円)

みんなのスヌーピー

雑誌を購入する

電子書籍を購入する

Contents

スポーツが得意で空想好きなビーグル犬「スヌーピー」、 赤毛の女の子に恋する飼い主のチャーリー・ブラウン、 個性豊かなキャラクターたちが登場する「ピーナッツ」は、 生みの親であるチャールズ・M・シュルツが 50年にわたって毎日コツコツと描き続けたコミックだ。 子どもたちの何気ない日常を描きながらも 人間の真理を鋭く突いている点が、 誰もが共感を覚え、愛されてきたゆえんだろう。 「ピーナッツ」ゆかりの町であるサンタローザから 著名人たちが語る「ピーナッツ」愛まで、 さまざまな角度からその奥深い世界へと案内する。

目次

みんなのスヌーピー

  • スヌーピーの原点を探る。
     スヌーピーの故郷、サンタローザへようこそ。
     チャールズ・M・シュルツが、心から愛した場所。
     〝スパーキー〞に愛され、愛し続ける人々。
     「ピーナッツ」のすべてがわかる、ミュージアムへ。
     知られざる原点に、名作の萌芽を見つける。
     スヌーピーの絵は、こうやって変化してきた。
     ニュース誌の顔にもなった、カバー〝ドッグ〞
  • 3つのテーマで読み解く、シュルツの視点。
     【宇宙】 月に着陸したビーグル犬は、宇宙開発のシンボルに。
     【音楽】 ジャズからベートーヴェン、人々の心をつかむ音楽の秘密。
     【言葉】 子どもたちの言葉の数々が、大人の心を刺激する。
     もっと知りたい! ピーナッツとシュルツの言葉
  • ピーナッツの歴史とこれから。
     描き続けて50年、「ピーナッツ」をたどる。
     チャーリー・ブラウンと仲間たち、人物相関図。
     思いを受け継ぎ、生き続けるキャラクター
     ピーナッツの世界観を守る、エディターの仕事。
     シュルツが力を注いだ、アニメーションとは。
     未来をつくるTAKE CARE with PEANUTSプロジェクト
  • スヌーピーに会いに行く。
     何度でも訪れたい、スヌーピーミュージアム
     マニアならずとも巡りたいピーナッツの聖地。
  • クリエイターたちを惹きつけるスヌーピーの引力の正体。
     最強コレクターに聞く、共感を集める理由。
     ノリタケと探る、名匠シュルツの描く「線」。
     赤い屋根の小屋の中は、いったいどうなってる?
     私のお気に入りの、「ピーナッツ」の仲間たち。
     トリビュートミニ絵本『Happeanuts』 荒井良二 作・画
     洒脱な線ですべてを伝える、カッコよさ。

雑誌を購入する

電子書籍を購入する